東京土建は、東京で11万人が加入している建設業で働く人の組合です。健康で建設業で働く方ならどなたでも加入できます。組合員は互助の精神で設けられた様々な制度を利用できます。 |
●東京土建ってどんな組織? 東京土建は、1947年に結成され、現在11万人を超える、個人加盟の地域・産業別労働組合です。東京全域に36の支部があり、北新宿に本部があります。 結成以来、労務加配米の配給に始まり、建築士の資格取得や、健康保険の獲得や国保組合、共済制度の充実など、建設業で働くみなさんの諸要求を仲間の助け合いと運動で実現してきました。建設従事者の経済的・社会的地位は「ケガと弁当は手前持ち」と言われる無権利状態だった頃より向上しましたが、まだ不十分です。 東京土建は建設業に働くみなさんの仕事と経営、暮らしに必ず役立つ「不払い相談」「税金相談」「求人・求職」など、みなさんのご要望にお答えします。 杉並支部の特色8つの地域分会の他、年齢層、職域など様々な集まり2019年2月に組織を再編し、8つの分会で杉並全域をカバーしています。各分会は30程度の「群」で構成し、組合員はそれぞれの分会・群に所属して地域で活動しています。 組合員、家族が安心して仕事ができ、暮らせるよう「なんでも相談室」を開設し、ご相談に応じています。 そのほかにも30歳以下で構成する「青年部」、30歳以上から50歳以下の「後継者対策部」、50~64歳の「おやじの会」、65歳以上の「杉並シニアの会」など、年齢ごとの集まりや、女性で構成する「主婦の会」、野丁場・新丁場で働く仲間で構成する「PAL・野丁倶楽部(やちょうくらぶ)」などのさまざまな集まりがあります。また、防災活動には組合員有志で構成する「まちの救助隊ビーバーズ」を中心に取り組んでいます。 組合員、家族が安心して仕事ができ、暮らせるよう「なんでも相談室」を開設し、ご相談に応じています。 地域の信頼を大切に、『まちづくりセンター』が住まいの相談窓口 杉並支部では組合員の中で希望して一定の講習を受けた人を「まちづくりセンター」の施工業者として登録しており、区民・消費者の方からの住宅相談や工事依頼には、登録施工業者が対応しています。 また、「土建まつり」や「住宅デー」の開催、「地域イベント」の共催、「区内小中学校への授業協力」「防災活動」などを通して地域に根差す活動をしています。 |